ゲート入りをごねて再審査義務のウインアンジェラスですが、練習はお上手なので全く問題ないようです。
ウインアンジェラスは今朝も津村騎手が騎乗してのゲート練習が行われています。とはいえ、出るのが速いのは実証済み。そのうえ、ゲートへの寄りつきもまったく問題ありません。何度やっても優等生の行動ぶりですから、発走委員も諦めたような顔つきでした。来週も一応は練習に来るようにとのことですが、「すでにお墨付きはもらったようなものでしょう」と、鈴木伸調教師はなんら気にしていない様子で話していました。
さて、次のレースの予定ですが、同調教師は「せっかく1400mで勝ったんですから、距離を短縮する気にはなれないところです」とのことで、その口ぶりからすると、12月16日、中山土曜10R「ひいらぎ賞」芝1600mあたりになりそうな雰囲気です。
ひいらぎ賞は隠れ出世レースなので、今年もメンバー揃いそうです。まあでもこの馬自身もデビュー戦の内容悪くなかったので、恥ずかしい競馬はしないはず。楽しみだ！
