(メテオグローリー)帰ってきてよ〜。

 メテオグローリーは何時戻ってくるのでしょうか。

 吉澤ステーブル在厩。ダク1200m、ハッキング1600mの準備運動後、坂路にてハロン17〜18秒ペースのキャンター2本を消化している。
雄大かつ軽くて力強い走り。なかなか雰囲気のある馬ですね。今週末から15−15に移行する予定ですが、おそらくこれぐらいのメニューでは大した負荷にもならず、普通キャンターのようにこなしてくれることでしょう。手加減して体を緩めるようなことがあってはいけませんので、今後は精力的に乗り込んでいきたいと思います」(山中担当)

 なんかどうも、年内のんびりさせる系のコメントしか出てきませんね〜。先があることは出資者一同も重々承知しておりますので、早い段階で復帰予定の目処を出して欲しいところです。

 しかしどうにも一口クラブというのは、放牧する際に「いつまで休ませる」とか「次は何時頃使う」とか言えないもんですね。それをしっかり提示するだけで、出資者の精神状態は随分安定すると思うのですが。シャノンの育成時代に何が嬉しかったかって、三城牧場のスタッフが常に、近々の目標を提示していたこと。同時期に「何もしない」ファンタストコメントを常に比較できたので、その差は歴然。日本人的な感覚では、「約束しちゃうと守らなきゃいけなくて嫌だから何もしない」となるのでしょうが、結果守れないことがあっても、その時に理由を提示してくれつつ、ちゃんと目標を提示してくれる人の方がずっと信頼できます(勿論常習化すると本末転倒ですけどw)。そうしたサービスを意識できるクラブが今後、生き残りへ大きなメリットを掴むことになるのではないでしょうか。まあ、一般社会から考えると、当たり前のことなんですけどね。当たり前になって欲しいなあ〜。

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