こちらデルフィーネは一頓挫あった後。乗り越えて再度軌道に乗ってきました。
周回でキャンター1600mの後、屋外直線坂路でハロン15秒のキャンター調整。「ハロン15秒を継続していることもあり、そろそろペースアップの時期に入ったと思います。体調も若干上向きな感じですが、かなり変動が激しいタイプなので、ペースアップについてはそのあたりを見極めた上で行いたいと思います。馬体重は506キロです」(空港担当者)
ウインルーシッドで苦しめられた「スクミ」という宿病を抱えたこの馬。常に安心は出来ないですが、このまま寒い時期を乗り越えて、春先に競馬場で会えればいいかなあ、という感じ。がんばれ。