ドバイミーティング、日本馬健闘。

適所って大事ですね。相手関係とか、ローテ、コース条件諸々含め。ゴドルフィンマイル。過去もファイアブレイクFirebreakが勝ったりで、そういうイメージ(ここに合う準G1級が勝つレース)あったけど。たいしたもんだ。

一方のフラムドパシオンは相手が強すぎたようで。それでも南米→中東へ移籍したモンスター級2頭には先着していますし立派。例年並みのレベルなら勝ち目十分だったでしょうが。検疫の問題クリアできればケンタッキーダービー挑戦プランもあるようで。国内戻っても春はレース無いんで、是非行って欲しい。通用すると思います。

シャヒーンのAジェダイは流石に役不足ですね。森厩舎らしいと言えばらしいけど(ガブリンも)。まあこういう挑戦がいざ勝負できるクラスの馬が出た時にノウハウとして活きるわけで。僕は賛成派です。まあもし自分が遠征費払う側だったら文句言うでしょうけどw

さて、ハーツとカネヒキリ。どうかな? 個人的にはハーツ勝ち目40%、カネヒキリ20%くらいと見てます。ハーツは敵はウィジャボードOuija Boardだけですな。この牝馬は立派だなあ。

あー、レース生で見たい。

とか書いてる間にハーツが勝ったようですな。しかも逃げ切り。流石ルメール、大胆! でも良かった。ここで凡走してたら「ディープを唯一負かした馬」の冠が泣くもんな。競馬の楽しみも増えた。海外で再対決とかな。しかしウィジャボードは4着以下だった様子。むー。

それにしても橋口厩舎いきなり海外Gレース2勝。昨年の有馬で競馬の神様がちょっとくっついたのかしらん?

デューティーフリー。ハットトリックアサクサデンエンともに惨敗。まあ、どちらもね、距離延長がプラスではないよね。1777は中距離のカテゴリでしょ。行く馬間違ってるというか。特にハットは18の中山記念の内容から、期待度ゼロだよね。キャロの出資者はどう思うのか? このくらいの(稼ぎの)馬なら、あと欲しいのは夢だけか? いいなあ。まあ、ハーツも社台RHなわけですが。これで昨年シーザリオとハットで鼻白まされた本家の名誉保った形で。良かった良かった。

そしてカネヒキリ5着。まあ、仕方なし。結果論ですが、角居厩舎は勝てず。ハットは上記の通り無理な挑戦だったし、カネヒキリとパシオンはレベル高すぎた。この2頭は(勿論ハットも条件選べば、チャンピオンマイルなんて狙い目でしょうし)アメリカで競馬して欲しい。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。