ウイン仔も名前決まりました。父ベルトリーニBertilini母エシュクアルバーの牝馬。アンジェラスかあ…まあ正直、冠号が付いているクラブの馬名はそんなに一喜一憂するほどではないのですが、悪くない語感。
そもそもこの馬、ダンジグDanzig直仔の新鋭種牡馬である父に惹かれて一口行ったのですが、年末から今に掛けて、どんどん良くなっている印象を受けます。意外と掘り出し物だったかも。
父は04年、05年と連続で150頭以上種付けしている、欧州若手のホープ。初年度から2歳牝馬G1馬も出しています。
まだ、ウインの募集でも全然余ってますし、ウイン会員の方、及びウインに入会を検討されている方にはお奨めしたい一頭です(勿論、責任は負いかねますが)。安いし。
ちなみに父のプチ情報としては、アグネスワールドが勝ったアベイユ(・ドゥ・ロンシャン)賞でドージマムテキの前を走っていた馬ですw でもそれ、デビュー戦だったんですけど。2戦目のキングススタンドSでもアグネスワールドと一緒(アグネス2着当馬3着)。更に引退レースもアグネスワールドの勝ったジュライC。つまりアグネスワールドが欧州で走った全3戦に出走し、それだけで引退してるんです。同じダンジグ直仔として面白い因縁だと思いません? 種牡馬としては既にベルトリーニが一歩リードしてますし、今後どうなるか。世界中のダンジグファン(そんな、いねえよ)注目のライバルなのです。