Ｗ杯出場が決まった今こそ、開幕した欧州リーグも良いけどＪもね。ってことで、Ｊリーグ見ましょう。日本に生まれてサッカーファンならＪ見ずに代表や世界を語っちゃいけないよ。とりあえず応援するチームを２・３作って、そのうち１つに絞ればいい。Ｊリーグから欧州へ繋がる道を頭の中でビジュアル化してこそ、サッカー論も見る目も成長する。なんてったってサッカーは生で見ないと目が肥えない（海外はまだしも、日本のテレビ局はアングルが下手すぎて駄目駄目〜）。生で見られるのはＪリーグです。勿論Ｊ２でもＪＦＬでもいいけどね。
ということで、昨日を踏まえ、今シーズンの優勝＆降格予想。異論反論大歓迎。ただし偏愛の発言は相手するのウザイので冷静にねｗ
☆優勝予想（勝ち点は１９節時点）
０１：ガンバ大阪（勝ち点３５）優勝確率４０％
西野にタイトルを獲らせたい。守備をベースにした攻撃サッカーは見ていて楽しいし、アラウージョは素晴らしい。終盤５節の時点でトップに立っていることが条件、あとは選手と監督が平常心で行ければ。逆に言うと、今年勝てなければもう西野体制では無理かも…。［pay to watch：二川］
０２：浦和レッズ（勝ち点３２）優勝確率２５％
序盤の混沌で失った勝ち点が痛いが、中盤の勢いは一番。新外人ポンテを中心にチームが前を向けば、安定感のある爆発力が発揮できる。９月の日程をどうこなせるかが鍵。まあでも勝負は来期。今期は３位以内入れば。［pay to watch：永井］
０３：ジュビロ磐田（勝ち点３１）優勝確率１５％
前田とカレンが絶好調。タレントの質も高く、最後までもつれればいつの間にか抜け出す展開も。藤田の穴・名波の衰えを何らかの形でカバーできれば王国復権成る。浦和同様勝負は来期。［pay to watch：村井］
０４：サンフレッチェ広島（勝ち点３１）優勝確率５％
飛び抜けたタレントはいないが、補完しあう動きの質は昨年のジェフや良い時のＦＣ東京のよう。優勝、となると最後の一押し、爆発力は足りないが、３位以内に入る確率は高い。いわゆる競馬で言う「ヒモ候補」ｗ 来年はかなり不透明。［pay to watch：佐藤］
０５：鹿島アントラーズ（勝ち点３８）優勝確率５％
元々何でか知らんが勝ってるというチームだが、ここへ来て中から壊れ中。オガサのことは抜きにして、反則しまくって相手の平常心を失わせる姑息なサッカーは見ていて不快。半端に強いうちは改革でき無そうなので一度落ちる必要がある。ペテンはいかんよ。特にＦＷの国際詐欺師。［pay to watch：大岩］
０６：横浜Ｆマリノス（勝ち点２７）優勝確率５％
なんやかんやで人が足りない。アンジョンファン抜けて怖さ無くなった。坂田は良い選手だけど。岡田は素晴らしいコーチ（政治家）だが監督としては別に…チームのベースを作って昨年の栄華を勝ち取った大功労者だが、先に進むエネルギーは感じない。ファンはどう思うか。鹿島同様、日本人の力で勝ったことはないチームだしね。［pay to watch：ドゥトラ］
★降格予想
０１：ヴィッセル神戸（勝ち点１５）降格確率７０％
フロントの迷走に完全に惑わされたシーズン。選手ががんばる環境が整わないのは気の毒。三木谷は人心掌握の下手な金持ちだな。ホリエモンの方がアブラ的才能はあるかも。ホリエモビッチｗ
０２：柏レイソル（勝ち点１９）降格確率６０％
ちょっと勝った時期もあるけど、基本的にＪ１で一年戦う戦闘力はない。特にホームでのサッカーのしょっぱさは…なんとなくサポーターとの心の距離があるようにも感じるし（なんとなく、ね）。
０３：大分トリニータ（勝ち点１８）降格確率４０％
柏同様、タレント不足。こちらの方がチームとしての纏まり、サポーターの支えがある分マシだが、つまり爆発要素が無いとも言える。まあ、２年連続降格を免れれば（去年は特例的だが）立派と言える。頑張れ。
０４：大宮アルディージャ（勝ち点２５）降格確率１５％
勝ち点的にはリードしているが、チームの牽引車クリスティアンを失うのはどうか。ここまでがんばってきた精神面が崩れると一気に落ちる可能性も。ここ２・３試合が勝負。
０５：ＦＣ東京（勝ち点２１）降格確率１０％
原の戦術は限界がある、と言うか中身のない空マニフェスト。選手は巧く踊ってきたが、昨年までの日替わりヒーロー状態はさすがにいつまで続くモノではなく、主力に怪我があれば少し怖い。逆にベスト５入っても驚かないけど。そんなチーム。ファンはたまらんな。
０６：セレッソ大阪（勝ち点２４）降格確率５％
前半は上出来すぎた感もある。あの調子を８割方維持できれば降格の心配はないが、何か切れてしまうとタレントレベルでは下位のチームと五分以下。安全圏で踏みとどまって、精神的優位に立ちたい。
ここに挙げた以外ではやっぱ千葉ね。オシムのサッカーは是非みなさん一度は生で見てください。凄いよ。
