キャロ２頭。日曜のラムレットは３戦目。
１１日は軽めの調整を行いました。１２日は栗東坂路で追い切りました（５４秒１−３９秒０−２５秒２−１２秒６）。「今朝は坂路でサッと終い重点に追い切りました。ちょっと体の線が細く感じるのでビッシリとはやっていないのですが、それでもラストは１２秒６と反応が良かったし、伸びも上々です。体がパンとしてくればもっと良くなるのでしょうが、現状でも素質の高さは感じる動きを見せていますから、なんとか力を見せてもらいたいと思っています。想定を見ると牝馬限定は権利を持っている馬がかなり多く、かなりレベルが高くなりそうなので、日曜日のダート１８００ｍに向かうことにしました」（岡田師）１５日の阪神競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に幸騎手で出走いたします。
２戦の競馬から見える資質は、勝ち上がりに問題があるレベルとは思えない。しかしとにかく時間がありません。ここ（ダート）で良い競馬できなかったら、実質終了でしょうね。馬体からも血統からもこなせておかしくないとは思いますが。２頭を除いて、間に合わせてきたという感じのメンバー。ここで掲示板無ければ諦めがつきます。勝てば言うこと無いですが、クラブに前向きに検討させるに足る走りをして欲しいですね。変則月曜開催にはアンヴァルト。
１１日は軽めの調整を行いました。１１日は栗東坂路で追い切りました（５１秒３−３７秒２−２４秒２−１２秒６）。「今朝は坂路でしっかりと時計を出しました。先週、今週と動きが抜群で、休み明けを感じさせない行きっぷりです。馬っぷりも相変わらずいいですし、体調の良さも伝わってきますね。いきなりから力を出せる状態ですから、あとはこの条件がどう出るかでしょう。短い距離を使ってきていますが、引っかかるようなことはないでしょうし、うまく番手につけてスムーズな競馬ができればチャンスはあると思います」（平田師）１６日の阪神競馬（仲秋Ｓ・芝１４００ｍ）に菱田騎手で出走いたします。
ホント、２週続けて調教は抜群に動いてますねー。元々調教悪かった馬ではないですが、坂路でタイムベスト１０入りするのはやっぱり調子がいいのと、馬のピークに差し掛かりつつあるのかも知れません。それだけに、夏の芝１０００を中途半端な形で挑戦放棄した陣営には大いに不満ありますが、一方で言うとおり、芝の１４００をこなせば今後のレース幅は大きくなる。普通に回ってきたら、掲示板の下の方あるか？ という感じでしょうね。流れと鞍上と。デビュー２年目の菱田騎手、２３→４０勝と着実に数字を伸ばしています。気持ちよく前へ行かせる騎乗は得意な印象ですので、あとはダートで抜群の先行力で悠々前へ→唸る手応えで先頭立って後はさっぱり、という競馬繰り返してきたこの馬が芝と短距離挟んでどう変わるか。なんとか頑張って欲しいです。
