どちらもまずまず。

 今週は2頭とも日曜の最終Rでした。記念競馬(?)のヨゾラニネガイヲ。

7日の中京競馬では9着。「スタートから前向きに走る気を見せてくれました。前走ダートで勝たせていただきましたが、今日の感じは素軽かったし、芝は合うように感じました。今日は最後坂で止まってしまいましたが、平坦な小倉なんかは面白そうです」(福永騎手)

 走れるコンディションにはあったともいますが、休み明けですからね。今日は競馬の形になれば良し。直線向くまで、特に3〜4角の進出の仕方はなかなか良かったですし、直線も再三狭くなるところに潜ってしまいましたが(馬群に入った祐一騎手というのは、大概ああなりますな…)、まずまずの着順、着差で纏めた競馬を観て、今後500万でも未勝利と同じような競馬は出来そうだな、と感じました。勝ち負けには色々条件が揃う必要有りそうですが、じっくり力を付けてくれれば。フレデフォート。

7日の福島競馬では3着。「あと一歩だっただけに悔しいですね。いいスタートは切れましたが、あそこで行かせると最後まで持たないと思ったので控えてレースを進めました。器用な馬なので福島も合いますし、よく走ってくれていると思います。硬さも感じませんでしたが、まだトモに緩さを感じますね。こうした面がしっかりしてくることで更に馬はよくなるでしょうし、このクラスは勝ち切るだけの力を持っています」(蛯名騎手)

 スタートは平均的。出遅れなかっただけ御の字ですが、今の福島ではもっと前にいないとどうにもならないですし、週中の雨を考えたら上々の競馬でした。まあ、この馬は余程のゆとり騎乗しない限り、1000万で掲示板にはいつでも来る力有る。そこで勝ち負けをするにはもう一勝負必要、と言うのも変わりなし。今日は勝ち負けのための競馬ではないですが、力を再確認しつつ3着に来られたのは良かった。蛯名騎手の騎乗はほぼ完璧。欲を言えば直線、2着馬の外に出していればもうちょっと際どかったかな? でも文句ないです。次はもっと楽しみです。

 しかしまあ、もう年齢的に馬体面の成長求められちゃうと辛いですけどね(苦笑)。

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