今週の４頭は全馬掲示板。堅実に走ってくれていますが、しかしなかなか勝てませんなあー。
土曜のヨゾラニネガイヲ。大外を引いてしっかり先行し、直線一旦先頭に立つ文句の付けようのない競馬。最後は止まって４着でしたがあれで勝てないのは騎手のせいではありませんね。むしろ減量活きていると思いますし、長岡騎手頑張ってます。この人もうちょっとチャンス貰えば同期の騎手くらいは勝てるでしょうね。関東の若手は大変だ…。次は短縮で期待です。
２３日の中京競馬ではスタート後内側の馬たちの動向を見ながら進み２番手につける。直線で先頭に立ったが踏ん張り切れず４着。「レース前に先生とよく話をした上でレースへ臨みました。スタートは速いというわけではないのでしょうが二の脚も良かったですし、段々と競馬が上手になってきていると思います。勝負どころの手応えも良くて、直線に向いたときは勝ったと思ったくらいだったのですが・・・。追い出すと頭が高くなってしまいましたが頑張れていたんです。ただ、残り５０メートルくらいで止まってしまいましたし、タフな馬場での１４００ｍという距離がちょっと堪えてしまったのかもしれません。チャンスを続けていただいているのに勝てなくて本当に悔しいですし、申し訳ありません。距離が短縮された際は位置取りの兼ね合いも出て来ると思いますが、いい競馬ができるようになっていますし、対応してくれるはずです。またよろしくお願いいたします」（長岡騎手）「大外枠ということもあり決して楽ではなかったのですが、レース前にもよくジョッキーと話をしてレースに臨みました。勝ったわけではないからパーフェクトというわけではないのだろうけれど、積極的に乗ってくれているし、レースの仕方自体に不満はありません。こなしてくれないかと思っていましたが、１００メートルほど長かったかなと思えるものでしたね。最後のもうひと押しが欲しいところですが、いい方に変わってきているのは確かだし、何とかしたいですね」（須貝師）大外枠からのスタートでしたが各馬の動向をよく見て積極的な競馬をしてくれました。直線へ向いた時の手応えが良く、“これは”と思えたのですが、後肢の緩さもあってか追い出してからがもうひと息に。ただし、道中の行きっぷりなどを見ていても使いつつ良くなってきていますし、チャンスは近いはずです。今のところこのまま続戦する意向ですが、体が少し減っていましたし、使ってきているのでレース後の状態をよく見極めてから最終的に決めていく予定です。
同じく土曜のレッドシェリフ。０．３差の４着と力は出し切った競馬ですね。突き抜ける印象は皆無。でも安定して走るから新味を求める冒険心も沸かない。ある意味、一番展望の見えない馬。まあ、小銭コツコツ稼いでくれればいいやー。権利取ったので福島でしょうね。
日曜のミラクルルージュ。最後方スタートになり、インから押し上げつつ直線は外へ。少しふらふらしつつも僅差の５着。中央ではさっぱりの張田騎手ですが今日はしっかり乗ってくれました。足腰の甘さが響いている感じですが、その中でも勝ち負けする競馬はしてくれる感じなので、次、府中でなら楽しみですね。安定して使い込める状況ではないので、一戦一戦が勝負。
２４日の中山競馬では５着。「枠を考えてもスタートはポイントでしたが、トモに力が付ききっていない分どうしてもゆっくりになってしまいました。そこからは切り替えてインコースをロスなく回り直線に向かえましたが、追い出してからふらふらしてしまい、体勢を立て直しながらになってしまいました。手応えだけで言えば突き抜けてもおかしくなかったんですけどね。もう少し馬体がしっかりしてくれば頭を下げてよりいいフォームになってくるでしょうし、勝ち負けできる力は感じました」（張田騎手）
フレデフォートは鞍上も陣営も、我々出資者も「前走で見せた爆発的な末脚は本物か」を確認したい一戦だったと思うのですが、１枠１番で絶望。実際、今日のレースも１・２着が外差し〜追い込みだったこと考えると惜しいですねえ。しかし苦しい中でも０．１差４着と安定した成績が出るようになってきましたし、チャンス近そうな気がします。
２４日の中京競馬では４着。「いい脚を使ってくれましたし、あそこまで来たら勝ちたかったです。道中も非常にリズム良く進んでくれました。直線でもこれなら行けると思いましたが、最後に外から来られてしまいましたね。坂も問題ありませんし、能力は間違いなくこのクラスでも上位でしょう。際どい勝負だっただけにせめて権利だけでも取りたかったです。申し訳ありませんでした」（池添騎手）
４頭合わせると１つ勝ったくらいの賞金稼いでるんですけど、喜び方完全に忘れそうなのでそろそろ思い出させてくれると有り難いです。あと、命名した馬２頭が同じ日に走る、ってのはなかなか珍しいことなので、それが言いたくて久々に出走結果エントリ起こしました。
