▼ミラクルレイザー11
NF空港 馬体重:449kg
9月12日にNFイヤリング遠浅からNF空港へ移動しました。NF空港に移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致に備えて、鞍を付けてのウォーキングマシンでの運動をこなしています。今年の北海道は例年以上の暑さでしたが、夜間放牧でしっかり鍛えた効果もあってか、健康状態はすこぶる良く、馬体も理想的な成長を遂げました。イヤリング遠浅での馴致も手間取ることはなく、順調に洗い場での練習も行えていました。今後は本格的な運動を開始していくことになります。
▼ヒストリックスター11
NF早来 馬体重:459kg
現在は厩舎内で常歩を行っています。名牝ベガが残した唯一の牝馬である母と、早くも名種牡馬として高い評価を得ている父との配合によって生まれた本馬は、父譲りの安定感のある骨格を有し、柔軟性豊かな関節から生み出される全身バネのような躍動感ある動きを見せています。また、普段から何事にも動じず常に堂々としている様は若駒ながら頼もしく感じられます。
▼スプリングコート11
NF−Y空港 馬体重:420kg
現在はNF空港への移動に備え、順調に夜間放牧を行っていますが、自らよく走りまわるなど豊富な運動量を誇っています。順致は背に人を乗せて厩舎の廊下を歩くところまで進めており、最初は少しごねる素振りを見せましたが今は納得して問題ありません。ゆったりとしたお腹のラインと、低い重心でもしっかりと前後躯に厚みがあるところは、評判が高くブレーク間近の父の影響も見て取れます。その安定感のある馬体の造りは足腰の踏ん張りの利いた、推進力のある走りを繰り出してくれることでしょう。
▼ケルティックハープ11
追分Fリリーバレー 馬体重:427kg
馴致も問題なく終了しており、現在は1000m周回ダートコースにてダクを2周行っています。また、最近は1000m坂路コースでのダクも行っています。普段から悪さをすることもなく、大人しすぎるくらい落ち着いています。牝馬なのでもう少しピリっとしたところがあってもいいかと思いますが、こうした面は調整を進めていくことで徐々に出てくればと思います。息の長い競走生活を送るタフネスぶりが持ち味の一族だけに本馬にも同様の活躍を期待したいと思います。
各馬、最初の更新出ました。金額的な注目は勿論ヒストリックですが、ここではケルティックハープを。最近、グダグダ感がとみに増してきた(出資馬レッドバビロンのコメントなんか見てても、なんだかなーと思います)社台Fに変わって、ノーザンF・空港と三本の矢になって欲しいと期待の追分リリーバレー。G1入らないとなかなか、と思っていましたが、今年この馬で経験することが出来ます。もう少し進んでみないと違いは見えづらいですが、映像なども合わせて楽しみです。
とりあえず写真の屋根が可愛いですねw ノーザン・空港組も私には背景で厩舎が分かるまでは情報ありません。プロ(?)は分かるのかな? どうですか?(誰に聞いてるの?) ヒストリックスターとかは去年のディアデラと同じところで撮っている気はするのですが…。