坂路でハロン17〜18秒のキャンター調整を行い、週1回は15−15を行っています。「不安が癒えてからは問題なく乗り進められていますし、この中間も気になることはありませんでした。速いところもコンスタントに乗れており、順調なうちにトレセンへ送り出したいと先週調教師と話をした結果、検疫の都合がつけば近々トレセンへ戻ることになりそうです。馬体重は561キロです」(天栄担当者)
きりた厩舎の「休養三銃士」で唯一先日の牧場見学で会えなかったのがこのビンテージチャート。漸くリスタートが見えてきました。デビューしてから毎年、春の府中で会ってきた馬だったので、今年見られないのは残念ですけど。その分デビュー以来ずっと避けてきた夏競馬での復帰濃厚です。
さて。夏競馬を避けてきたのは、毎年春競馬を走っていた疲労もありますが、色々理由もあったと思います。6歳になったビンテージにそれを跳ね返す力がありますか。ただでさえローカルシーズンは準OPの選択肢乏しいですからね。ダート挑戦もあるかも。不安もありますが楽しみです。