おっとダート。

25日は栗東坂路で追い切りました(52秒9−38秒6−25秒4−12秒8)。「今朝は坂路で追い切りました。朝一番の馬場状態がいい時間帯だったとはいえ、全体の時計が52秒台で終いも12秒8ですからね。休養前は本来のデキにはなかったということもあったと思いますが、今は回転の速いピッチ走法でいかにも短距離が合いそうな走りを見せるようになっています。あとひと追いすればしっかり仕上がると思うので、来週のレースを目標に進めていきます。ダート1400mか、牝馬限定戦のダート1200mか、いずれかを使うつもりです」(松永幹師)5月5日の京都競馬(3歳未勝利・ダ1400m)もしくは6日の京都競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)を目標にしています。

 POG関連の検索来訪者も増えた時期ですが、昨年のPOGど注目馬であるワンサイドゲームはまだ未勝利。一昨年のレッドジョーカーやレッドディアーナなども含め、私の場合騒がれると余りいい結果出ていません。この時期のPOG媒体は、読んで、出資馬がいない寂しさと安堵に苛まれる悩ましい存在です。

 さておき、ダートを使うことに決めた上、調教はかなりの内容。これは復帰戦から勝負になる公算が立ってきました。いきなり、まではどうかは分かりませんが、まずは短縮した距離も含め、目処の立つ競馬、期待したいですね。

 そのためにも、敗因(勝因)分析にブレが生じる騎手起用は勘弁願いたいと、切に。

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