うわあ泣きそう……

 ビンテージチャート。約1年振りの競馬をイン好位からしぶとく伸びて勝利。なんてえらい馬だ。泣きそうです…。

 落ち着いたらレース回顧します。

 追記:G1見てたら落ち着いたのでクラブコメントを交えて。

8日の東京競馬ではスタートはヒヤッとする一面があったものの先手を取れて好位の内々を追走。直線でいったん交わされるものの再度盛り返して優勝。「ゲートを斜めに出ていく格好で動いたのもあって鐙が外れてしまい危なかったです。結果を考えてもあそこで落馬しなくて本当に良かったです。細かい経緯はわかりませんが、大事にされているからこその結果だと思います。跨った感触からそれほど重々しい感じはしなかったのですが、1年近い休養でしたからね。これだけの長いお休みを挟んでいきなりから結果を出せるわけですから、センスがいいということでしょう。気持ちも入っててこの距離もまったく気になりませんでしたし、直線でも追うごとに迫っていく感じでした。いい馬に乗せていただけました。ありがとうございます」(北村宏騎手)「極端な枠ではありましたが、今の馬場を考えてもいい枠が当たったなと思っていました。練習ではあまり出ていかなかったのですが、競馬だと違いましたね。気持ちが入りすぎてやや先走っていた分だけ、出は悪くなかったものの、ややバランスが悪くて危うく落馬しそうになっていました。ジョッキーもよく我慢してくれましたね。それにしても立派な馬です。普通ならばなかなかここまではないし、正直なところいきなり結果を求めるのは可哀相だから、結果は置いといて無事に走って帰ってきてくれることを第一に考えていましたからね。上がりの様子を見ていてもレース直後はとりあえず問題なさそうだし、いちばんの結果も出してくれたのですから、言うことありません。ただ、浮かれてばかりもいられませんからこれからも気を引き締めていかなければいけませんね。今後についてはすぐに決めず、しばらく見てから考えます」(上原師)じっくり乗り込み、目標も馬の状態などを的確に判断してここに臨みましたが、約11ヶ月のハンデを克服して見事復帰戦を勝利で飾ってくれました。馬の頑張りにも頭が下がりますし、山元トレセンのスタッフ、そして厩舎スタッフが根気強く接してここまで持ってきてくれたこそでもありますし、感謝の気持ちでいっぱいです。レース直後の様子では落鉄もなく歩様の乱れもありませんでしたが、しばらくの間は慎重に見てあげなければいけません。これまでも、そして、これからも大事に接していきたいと思っていますし、今後については様子を見ながら決めていきます。

 今日の所はキー坊に感謝。「内枠なら岡部」の存在感示してくれました。逆に言うと1800で良かったのかどうかはまだ不明。デビュー戦の内容からも、府中ならマイルまで対応できるとは思うのですが。ゆったり運べる距離の方が安心できるところはありますよね。足元のことを言うならダートも良いと思いますが。

 しかし、落馬しそうだったのね…本当に落ちないでくれて良かったですよ。

 次は戸崎騎手騎乗だといいなあ〜。

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