馬券復帰。

 仕事の忙しさはピークを越えたとは言え、「出張が終わった」というだけで、休日出勤も含め、休みなしで働かなければいけない状態は変わらず。それでもブログや馬券に「逃避」出来る程度に余裕が出来ました。というわけで早速馬券復帰。と言いつつも、平場までしっかり買う余裕はなく、重賞中心に午後に絞って数レースという感じですが。

 まずは富士S。ここはレッドスパーダとアブソリュートの2頭軸で問題ないだろうと思いまして。手薄なマイル陣。既存勢力で/に上積みが見込めるのはこの2頭だけですからね。

 しかし気になったのはスパーダの馬体重。タイキシャトルに関しては過去こんなエントリ起こしましたが。デブ専のカズーだけに、復帰戦の馬体重は相当シビアに見ないと危険だぞ、と。

 蓋を開けてみれば+22の532。大好きな馬ですが、泣いて切りました。替わりに府中マイルで良い競馬したことのあるサンカルロストロングガルーダ、ケイアイライジンの3歳を入れて、アブソリュートの単複と同馬からの2頭軸で勝負。素直にアブソリュート1頭軸に切り替えていれば良かったのですが(マルカシェンクは勿論ヒモに買ってましたしマイケルバローズ絡みも富士S連対馬なので100円だけ買ってました。)、まあ、私も「休み明けで太め」ってことで。

 とにもかくにも、カズーのプラス体重は難しいです。陣営はとことん「成長分」と強調してきますし。実際にそれで走っちゃう馬も居ますし。タイキシャトルに関しては欧州遠征を挟んで大幅プラスのマイルCSを圧勝したイメージがどうしても残ってしまいますが、重視すべきはその後、更にプラスで取りこぼしたスプリンターズSなのではないでしょうか。過去エントリの調査結果もありますし、ここでも伴いましたし、520以上のタイキシャトルは今後もOPでは消し続けてみます。

 スパーダはここを使ってしっかり絞れるようなら、G1でも全然狙いたいのですが。どうなりますでしょうか。流れも厳しかったし、ここは度外視したいですけどね。是非2桁マイナスで出てきて欲しいです。

 いちょうSはP−1馬のセイウンジャガーズからで3連複引っかけ。2・3着逆なら3連単まであったんですけどね。カッチー最後完全に気抜いてましたよねw ああいう騎乗の後にメインみたいな競馬するから、アンチは発狂寸前にいらつくんだろうなあ。勝ったトーセンはレッドフォーリアの弟。姉も今年の3歳レッド牝馬ではトップ級と見てます。中央帰ってくるの楽しみ。古都Sは馬連安いけど1点で。メインはカルナバリートとメリッサから行って玉砕。福島メインはレッドリップスとナイアードの2頭軸で玉砕。でも惜しかった。7・8Rのナベヒロは勿論取りましたが、どちらも相手は抜け。7Rは相手筆頭が阪神TCさんの出資馬ファーレサルティだっただけに、何故2人気の勝ち馬を消したのか……せめてワイドは取っておくべきでした。でも福島のナベヒロは活き活きしてていいなあー。

 今日は明日も頑張ろう。菊花賞は、一番買いたかったロードアイアンが除外されてしまったのがとても残念。ブラックエンブレム秋華賞春天マイネルキッツくらいは自信有りましたし、この馬の単複でガッツリ行く予定だったんですが…。というわけでブレイクランアウトから行きますよー。大外枠残念ですが、このメンバーで3000なら結構なんでもありの予感。そういう時は古馬実績重視と決めています。気楽に乗れる藤田(本人は色気たっぷりですが、オッズ的に)は楽しみだし、平坦コースはデビューの新潟以来。鬼かも知れません。ポルカマズルカ、ヤマニンウィスカー、フォゲッタブル辺りをつまみつつ、勿論愛着のトライアンフマーチアントニオバローズシェーンヴァルトも。キタサンチーフは前走無ければ買いたかったのになあ。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。