月曜の競馬(前売り)

 月曜は結構しっかりと仕事せねばならず、GCはおろか、レーシングビュワー(最近、リプレイ見られる時間が早くなって、非常に重宝してます)のチェックも難しい。というわけで、前売りで買って、夜、リプレイを見ることにします。

 まず出資馬ですが、0:15時点でミューズマジックは158倍、ウインアンジェラスは12倍。ミューズは、まあ、近走や調整過程から当然の評価と言えますけど、近走は輸送負けで競馬になっていない部分もありますし、地元競馬で馬体が増えてくれば、好走してもおかしくないと思います。+10なら掲示板、+16〜20なら馬券も買っていいんじゃないでしょうか。逆に+8以下ならほぼ勝負にならないでしょう。マイナスならほぼ年内終了。私は、とりあえず複を5000円にしておきました。馬体チェックしてる余裕無いからなー…。

 ウインアンジェラスの方は、直線の1000万特別としては破格のレベルだった2走前(そして調教師が「相手が軽い」と迷言した2走前)が55キロで3着。今回は52キロで相手もぐっと軽い。当然、もっと人気しても良いのですが。皆さん、分かってますねえw 2走前は、ここでも書きましたが、内枠の不利を勝浦騎手が卓抜した騎乗で補っての3着。それでも、普通は勝っているレース運びで、差し切れないのは、この馬の「宿命」とでも言うべき部分。これもさんざん書いてますが、ダンチヒは溜めても何も溜まらないし、切れる、なんて形容とは無縁。スローペースなら終了。ハイペースを前々で踏ん張って、他の馬よりばてない「スピードの持続力」のが唯一最大の武器。揉まれ弱い馬が多いし、勝負根性もあまり無い。そういう意味で、コーナーで揉まれる心配のない直線は「向いている」とは言えないまでも「欠点が出にくい」条件ではあるんですよね。でもその分、武器のスピードが通用しないほど、周りも速い。特にテンのスピード。必然的に差し競馬になり、必然的にこの馬に向かない展開になる。120%巧く乗って馬券圏内。まあ、出資馬でも馬券は買いづらいです。一応、ウチパクのコスモイライザとの馬連・ワイドを3000円買いましたがー。絶好の条件だった前走(新潟芝1200)で溜め殺してしまったキー坊。失敗が今回に活きるといいのですが。1200なら大勝負出来る出来なのになあ…。

 エルムSは金曜に書いた通り、トランセンド断然の評価で相手を絞る。恫喝逃げ確定(?)のウォータクティクス、番手は東の舎弟(?)キー坊のマチカネニホンバレで流れ落ち付きそう。しかし、自分からそうした「出来合いの流れ」を壊しに行ける後藤・アロンダイトに期待。新潟(左回り)でこのレースがあるのは、この馬を勝たせるためかも知れない(?)。トランセンドとの馬単裏表が大本線。トランセンド頭からシルククルセイダートシナギサ・クリールパッションへの馬単アロンダイトも絡めた3連単が勝負馬券。あとはウォータクとマチカネも含め、リスクヘッジ3連複

 エニフSは58でも逆らえないランザローテ。短縮グロリアスノアが本線。3戦目のダンディズム、外枠のタマモ、マイプリティワン

 とりあえず、馬券はこれだけ。中山の間は土日も仕事頑張って、東京開催は競馬場に行くんだ……!

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