(レッドウィザード)(レッドジュリア)東京2歳馬

▼ジョウノナイヤガラ07
ダート・ウッドコースと坂路でハロン20〜15秒の調整。馬体重506キロ。米田氏「先週3Fから15−15をマークしたように極めて順調ですよ。ただ、体はまだ気持ち丸いかな。もう少し首のあたりの肉を落としたいですね。ここの肉が落ちれば全体の体型も変わってくるはずです。国枝先生も頻繁に確認してくれていますが、入厩に関しては、もう少し体を絞ってからというお考えのようです。脚元は丈夫だし、飼食いの心配も全くない健康優良児。汗とりカッパを着せてどんどん進めていきますよ」

▼クラシーク07
ハロン18〜20秒前後のキャンター2400mと坂路調整。担当スタッフ「この中間も徐々にペースを上げて、前回の報告から400m距離を延ばしています。乗っていても、トモの入りや蹴っぱりが良くなってきたのを感じます。一気にペースを上げるのは馬のためにもならないので、焦らずじっくり進めています。並行して行っているゲート練習は、通過と駐立まで全く問題ないですよ」

 国枝厩舎は2歳第1陣として、牝馬が大挙入厩(TARGETで確認したのは8頭)。恐らく、月内に第2弾として牡馬が入ってくるでしょう。同じクラブのスイートオーキッド(レッドアクセル)はそのグループ。ナイヤガラはその波が1周したあと=7月下旬目標くらいですかね。デビューは8月後半か。正直、ここからの仕上げはファンタストではなく、吉澤とかでやって欲しいのですが。まあ、無理か。

 一方の久保田厩舎は牡牝1頭ずつ。まだまだ2歳の始動はこれからです。フレンチノワールは早くから動きましたが、クラシークは秋目標でしょう。こちらは板東を信頼してノンビリ待ちます。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。