(アルシラート)頑張ったね。

 アルシラートは、貴船Sに出走、7着でした。

 いつも通りの出遅れから、直線伸びる競馬。勝ったペプチドルビーは抜けていたけど、2着とは0.6差で、このクラスでも「善戦」は出来そうな気配ですね。

 しかし、勝ち負けとなるとやっぱどうにもならないでしょう。助手もクラブコメントは適当に言っておいて、新聞では「準オープンで立ち後れると厳しい」と、白旗上げているくらい。相変わらず、原因を放置しておいて、そこを言い訳に使う、という森厩舎のやり口。前走のようなミラクルはまたあるのかなあ? 

 勝ったペプチド、2着のブラックシャドウ。こういう馬と比べると、アルシの末脚はお子さまレベルですな。レース選びも相当制約付きますし、もう降級はないし。まあ、準OPで時折掲示板に乗ってくれれば、オッケーなんですけど。

▼クラブコメント
 やはりゲートで遅れを取り、前半は後方集団の外め。レースの流れそのものには対応してくれましたが、直線でのもうひと伸びが見られず、結果7着での入線となっています。
「今日は行きっぷりが良く、道中の感触も良好でしたが、それでいて伸びきれないあたりは、昇級緒戦ということでしょうか。ただ、スタートさえ五分であれば、このクラスでも十分に勝負になる手応えは感じ取ることができました。番組が少なく、選択が大変だとは思いますが、距離は1000mや1200mの方が合いそうですね」(小牧騎手)
◆今日もスタートで3〜4馬身の遅れ。短距離戦の出遅れは致命的とも言われますが、昇級緒戦でありながら何とか入着を果たしてくれたのは、本馬の能力の一端と言ってもよいでしょう。腰やトモの強化については一朝一夕に叶うものではないものの、「今後も色々と策を講じながら、フォローしていきたい」と師。小牧騎手のコメントからも、また我々をアッと言わせる勝ち星をプレゼントしてくれるのではないでしょうか。(HTC)

 その、スタートを五分に出来ないから、今があるわけなんですが。腰やトモの強化に何の策も講じてないから、一朝一夕に叶うはずがないですよね。ハァ。

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