続戦希望。

15日の京都競馬ではゆっくりめのスタートから押して先団に取り付く。勝負どころで少し位置を下げるも、直線はジリジリ盛り返し8着。「精神的な成長がほしいね。ゲート内でも落ち着きに欠けるからスタートもゆっくりになってしまう。それでいて今日は初めての流れだったから厳しかったね。でも最後はまた伸びているよ。砂を被るのもはじめだけ少し気にしていたけどその後は問題なかったし、一度叩いた次に期待したいね」(安藤勝騎手)「追走に忙しい感じでしたし1400mのほうがいいかもしれないですね。スタートがもう少し出られていればまた違ったのでしょうが、装鞍所からテンションが高くなってしまい、ゲート内でもチャカチャカしていました。厩舎ではそれほどでもないんですけどね。それでも8着まで来てくれましたし、今日の一戦がいいガス抜きになってくれればと思います。様子を見てからになりますが、続戦していくつもりです」(中尾秀師)

 続戦の方向のようで、何よりです。そりゃ、あのいかにも「叩いて良化し走」なレースで放牧されては、流石にガッカリ。まあ、気性面だけではなく、ツメの問題もある馬なので、そんなに楽観は出来ないですけど。

 アンカツのコメントは、何となく次も騎乗する前提な気がします。だといいな。1400の方が良いという調教師のコメントも納得。レースの後に(特に敗戦の後に)まともなコメント貰えると、ほっとします。
 

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