先週の中山土曜7Rでは、後方追走から直線で猛追したものの惜しくも差し届かずに3着と敗れたウインアンジェラス。今朝は、担当の川崎調教助手が騎乗して南馬場の角馬場で、ジックリとダクを踏み込むといったメニューで調整されました。
「ちょっと想像と違う競馬になってしまいましたが、大敗を覚悟したところからもう少しで捕らえられるか、というところまで来ましたからね。能力はあることを再認識しました」と話し始めた鈴木伸調教師ですが、「ただ、今回は前走とは逆に、前半で追走するのにずいぶんと苦労してたでしょ。それがチークピーシーズを着けた影響なのかどうか分かりませんし、今後は原因を探らなければなりませんね。とりあえず、次はチークは外そうと思っています」と続けていました。
その次走ですが、10月5日、中山日曜6Rダート1200mを目標に進めていくつもりだそうです。
とりあえず、続戦するようで。歓迎です。しかし、この人達と言い、カズー村の人たちと言い、もう少し馬の特徴を血統ベースでシンプルに考えて良いんじゃないかなー。アン子も、ロックも、先行して早めにぶっ放したら、そうそう捕まらないと思う。
鞍上はもう一戦後藤騎手を希望。厳しい言い方をすれば「騎乗ミス」「進言ミス」と続いています。結果を出さずに後退は相互に厳しいよね。
