屋内トラックコースと屋内坂路(900m)を併用しながらハロン20秒のキャンター。
担当スタッフは、「トモの疲れも抜けてきたので、3月下旬から乗り出しを開始しました。まだ乗り出し始めて間もないので馬体は少し太めですが、その分、常歩の時間を長くとり、しっかり汗をかかせるよう調整しています。様子を見ながら徐々に上げていきます。」とコメント。馬体重493キロ。
現3歳でサウスを辞め、今年の現2歳でウインへの出資を辞めた私。なので、現在はキャロと東京TCだけなわけで。この馬も、かつてのサウス馬・ウイン馬と比べればずっといい状態なのですが、今年のキャロ2歳勢がすこぶる順調なだけに、少し見劣りします。
元々、出資段階での馬体は最高だった馬。今までは「募集時に見惚れた馬」はあまりうまく行っておらず(例:シャノン)、「募集時に伸び代をイメージした馬」は比較的うまく行っています(例:リーガルスキーム)。この馬はどうでしょうか。これが走らなかったら、来年から「馬体が気に入った、最高、だから出資しない」という倒錯した健闘をしなければいけませんw