ミクロな大事件。

 今日の東京最終で1着・ラズベリータイム/2着・レフィナーダとサウス馬がワンツーしました。これはクラブ史上初の椿事(なはず)。トゥルーノースも勝ちました。これで9月以降7勝目。上半期1勝と、寒いを通り越した成績だった状況から随分巻き返してます。昨年も9月から7勝しているので、後半は良い感じ。ただし昨年は8月までに11勝していましたが。

 ラズベリータイムはここへ来てしっかりして来ましたね。フォルタ世代はどうも運(力かも)がない印象でしたが、これで世代ナンバーワンはラズで決まり。出資者の皆様には心から祝福を。サウスも、一口界で良く言われる「リニューアルしたクラブは前体制時代の馬が活躍する」というジンクスに当てはまっていくのでしょうか。少なくとも「広なんとかスゴイ!」って意見はとてもピント外れですよねw

 しかしトゥルーノース(鞍上:青木)勝利レースで2着になり、レフィナーダも2着だったカズーのコメント(レフィナーダレース回顧参照。出資馬ではないので引用控えます)は笑いました。いや、笑えないけどね。そんなリーディング争いも面白くなってきました。近年まれに見る戦国模様。時間取れたら各調教師の戦力分析とかやってみようかな。何となく、今の勢いを見ると関東では松山厩舎が抜けるのではないかと思いますが。

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