4着でした。

 フレンチノワールは中山1Rに出走、4着でした。
 馬体はギリギリな−10キロの448。現状でのベストは454くらいで、究極の仕上げとも言えるし、4戦目で少しお疲れとも言える。ともかく、勝負になる馬体。

 相変わらず良いスタートも、今日は内の2頭が行き脚良く、アポロラムセス、ルージュアルダンを前へ行かせての3番手。うーん、逃げないといかんぞー。内アポロ、中ルージュ、外フレンチと3頭雁行のまま、直線へ。手応えは良さそうだが、それ以上に内のアポロがよさそう。更に外からタカラシャフト。ルージュに続き、フレンチも争いから離脱、タカラシャフトがアポロラムセスを競り落としたところへ外からアバレダイコ飛んできて、フレンチは4着。ルージュアルダン6着。

 うーん、前半4F46.0だから相当なハイペース。逃げられなかったのは無理もないが、ハナを叩いたアポロが3着に粘っているので、それより先に抵抗できなくなったのは不満。疲れか、坂か。坂だとすると、左も坂も良くないと、今後かなり大変だけど…。

 ともあれ、これで一旦冬までお休みですかね。勝ち上がれなかったのは残念でしたが、夏競馬を使って3→2→4着と頑張ってくれました。5月生ですし、まだまだ先があります。成長に期待。

 ルージュはハイペースを追っかけすぎたのが敗因でしょうが、本来的にはダート12という馬でもないですし、ここは展開・番組選びとも裏目に出ました。まだまだ競馬できそうな雰囲気に見えましたし、芝の未勝利をすぱっと勝ち上がって欲しいですね。

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