人間は回避できるから良いけど…

■暑いぞ!レッサーパンダが熱中症で死亡ニッカン

 結構な種類の動物が、飼い方本とか生態本とか見ると「30数度以上だと死ぬことがある」って書いてあったりするんですよね。ごく特殊な、暑さに強いペット以外、全部そうだと認識しても良いのではないかと思います。

 私はウサギを飼っていますが、学校と可だと炎天下の飼育箱に放置されている動物も、ペット種はまた違う生き物なので、室内温度が30度越えて放置すると即死はないにしても生態に影響は出ます。なので、外出時も弱めにドライを掛けるなどである程度の温度に夏は保たなくてはいけません。その分夏の電気代は大変ですけど(それでも一戸建てに住んでた頃は普通に2万近く行ってたので、今は楽なもんですけど)、それは動物を飼う人間の義務ですからね。お金が勿体なくて冷房止めるような人間は飼う資格無いし、「暑くて死ぬかも」という認識がない人間は言うまでも無し。電気不足が心配な今日この頃です。

 まあともあれ、昨日前の家に戻った時、目と鼻の先にある多摩動物公園の心配をふとしたところで。客が入る以上、外に出さなきゃ行けないんですけど、この炎天下、動物も命がけってことを見に行く人は分かってあげて欲しいなあ。行くなと言ってるんじゃないですよ。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。