吉澤ステーブル在厩。主に坂路コースにてハロン１６〜１８秒ペースのキャンター２本を消化。週１回､１５−１５を乗り込まれています。
「ペースアップに伴ってテンションが高くなり､頭を上げて走ろうとする仕草が目に付きますね。周囲に馬がいると､焦って動揺することがありますので､あえて併走させて全身を使ったリズミカルな走りができるよう､教え込んでいます。鞍上とのコンタクト､ハミをとった状態の維持が本馬の課題。乗り手のゴーサインで動けるように､これから強めを乗って､学ばせていきます。脚元の方はペースアップ後も反動がくる様子は見受けられません」（山中担当）
吉澤のスタッフ様にはご迷惑をおかけいたします。今までほぼ放し飼いに近い状態で放置されておりましたモノで、３歳４月だとは思わず、１歳馬のつもりで接していただければ幸いです。
しかし、本当にここまで何も学習せずに過ごしてきたんだな…。ある意味、脅威だよね。ファンタストとミホ分場のゆとり教育は世界一〜。
