(シャノン)結局、放牧。

 デビュー近かったシャノンですが、心配した通りコンディション上がらず再放牧です。

 8日(木)あたりより、左前の球節に疲れが見受けられるようになったことから、以降はペースアップを見合わせ、9日(金)に一旦、近郊の島上牧場へ放牧に出ています。
「まだ筋肉がつききっておらず、上体も大きいため、追いきった分の反動が脚元にきたようですね。左前を軽く捻ったような状況ですが、捻挫というよりは疲れといった様子。すでに歩様に異常はないですし、中身もダメージは受けていないものの、『競馬を使っていくには適度な休養が必要』との師の判断により、一旦放牧になりました」(清水助手)
「現在はウォーキングマシン30分のみでリフレッシュ。一度仕切りなおして、乗り出しと同時にまたグリーンウッドに移動させ、再び帰厩の態勢を整えていくことになるでしょう」(幣旗マネージャー)

 まあ、前回の更新内容が気勢上がらずだったので、こんな展開も想像しておりました。流石にそろそろノンビリし得ていられない状況ですが、ベストじゃないコンディションで走られても良いこと無いので、今度こそしっかり仕上げて即デビューに繋げて欲しいところです。

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