すべれない話

 もとい、すべらない話。えらくメンバー増えたが、オミソの千原Jr.は存在中。Mr.雑音コバケンも残留。松本は真面目な話、お笑い人としての誇りよりもファミリーを大事にするよね。博士と関根さんはかなり楽しみ。

 河本の子供話は本当に滑り知らずだねえ。出来事としてはそこそこ普通なのだけど(家族関係以外はw)やはり話のだ仕方が巧い。ほっしゃんはそんな話ばっかかw 犬の話は非常に面白かった! ジュニアはいつも通り身内受け一辺倒の技術。話はワンパターンな押しつけ話で巧いという要素がない。一緒に飲んでたら笑うだろうけどね。松本はこの空間よりDXとかの方が面白い。期待値が高すぎるせいかな。それでも周りより全然面白いのだけど、ファンとしては少し寂しい…。最後はエンジン掛かってたけどね。関根さんのつかみの速さは流石! 「すべらない」=「最後だけ笑わせればいい」というレギュラーと違い、話芸の組み立てを無視していない。だからオチも面白い。松本グループ内では話芸別格の大輔。松本とは逆にこの番組で一番輝く。博士も話芸の完成度が吉本芸人共とは別格。如何に吉本という環境が芸人にぬるいかよく分かるね。のし上がってくのは大変だけど。田村の貧乏話は面白いけどマンネリ。麒麟の芸風と同じ。ケンコバはジュニアと違い、飲み席にいてもウザイタイプ。消えて〜。小沢もしゃべりという部分ではジュニアやケンコバより全然上。

 というわけで今回も大輔が1番。関根さんと博士は別格。河本とほっしゃんが準じて、他はちょっと…という感じ。松本頑張れ。

 回数重ねて、「アメトーーク」の当たりの回っぽいノリになってきた。それはそれで良いが。

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