うーん……

 サウスニアのカタログ、着きました。楽しみにしていたDVDは別送。まあそれはいいんですが。

 ここでも新体制の挨拶はなしですか? ほー。へー。

 これってどうなの? 税金の問題やら、そもそものサウスニアという企業への信頼感やら、いろいろ会員も不安なことがある。その中で、たとえ良い方向へ進んでいこうとも、自らの出資対象の経営者が変わるということは大きな問題。現に仕入れの方向性も変わってる。この場合、変更の方向が良かろうが悪かろうが関係はない。

 どこまでこの人達は筋を通さないんだろう? どこまで会員は無邪気に夢だけを見ていれば良いんだろう? 相手の正体が分からないのに新規で出資しろと言われても…私には無理です。あり得ない。多分、私が気にしすぎなんでしょう。なんだろうね、B型なのにこういうところが凄く気になるんだよね。

 サウスニアの馬も走り出した。私自身もフォルタのことがあったとは言え、メテオグローリーやアルシラートなど先々へ期待できる駒も揃ってきた。ルクシオンが地方初戦を快勝したタイミングでもある。正直言うと、全クラブの中で一番「馬だけを見れば」依然サウスが肌に合う。色々不愉快なことが目白押しだったが、馬に罪はないし、サウスを通じて培ったコミュニティもとても大事。だから、私が「もうやらないー」と言って皆様を白けさせるのもナー、とか思い、現2歳の引退まではご祝儀のつもりで毎年1頭ずつは出資しようかと、ここ数週間考えていた。だからこそ前向きに馬の検討もしたし。どこで「スミマセンやっぱ手を出します」と言うだけかなーと思ってた、んですが。

 またここで冷水をかけられた。もうこれは「サウス新体制と私はとことんソリが合わない」と言うしかない。逆に良かった。私自身喉元を過ぎて浮かれていた。納得せずにお金を出すところだった。危ない。

 残念だけど、ウインと両天秤まで興味の復活した1歳募集だけど、上記のような現状を見て、また元の状態に戻りました。今年はサウスに出資しません。今後も余程のことがないと出資しません。

 やっぱな、会社が信頼に足る材料をくれないとどうしようも無し。残念無念。というわけで、1歳馬のカタログ感想なども無しです。自分が出資しないのに無責任なこと言えないので。

 ただ何度も言うけど現2歳以上の出資馬は全力で応援するし、私と違いまだサウスを信頼する会員の皆様の出資馬のご活躍も応援します。

 あとで「もう出資しないんで補償もいらないしカタログもDVDも会報もいらない」ってメール出しておきます。無駄なことかも知れないけど、いまのあなた達のやり方を許せずに決断した会員もいるよ、って伝えないと。それが私が、サウス会員を続ける皆様に出来る数少ない貢献だと思うので。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。