ジャパンカップダート展望

 一方のジャパンカップダート。こちらはメンバー的にはお寒い(カネヒキリアジュディミツオーフラムドパシオンの3頭が全部出られなくなるとは…)。その分馬券で狙いたかったが、タイムパラドックスの故障回避で、その妙味も薄らいだ。昨年のようなビッグチャンスは感じられない。

 焦点は明確。シーキングザダイヤの前に馬が居るかどうか。

 正直、この馬がG1を勝つ場面はもうイメージできない。それでも、この馬を任せそうな馬がぱっとイメージできないのも事実。ジョッキーの力で何とかなる可能性のあるヴァーミリアンピットファイターと、底の割れていないアロンダイトくらいか。それでも、勝ちきるまではなかなか。結果的に、レースレベルにも助けられて、シーキングが宿願を達成しそうな気がする。個人的にはキャラを守るオチも美しいし、シーキング勝ってノリちゃん2着なんてのも味わい深いw

 シーキングの1・2着付け限定で、頭からの場合は、上記3頭とサンライズバッカスハードクリスタルを2・3着で(20点)。2着付けの場合は、上記3頭を頭に、サンライズ、ハードに、ドンクールフィールドルージュを加えて3着付けにする(18点)。大万馬券は期待できないので、手数は絞る。

 去年はJC・JCD共3連単仕留めて大宴会だったけど、今年はひっそり勝ち馬に乾杯だなw

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