こちらアルシラートは仕切り直し中。
グリーンウッド･トレーニング在厩。引き続き､ウォーキングマシンによる６０分間の常歩運動を消化している。
「だいぶ良化してきましたが､（ソエの部分を）指で押すと､まだ痛がる仕草をみせますね。もうしばらくは､アイシングとレーザーによるケアを継続。落ち着いてくるのを待ちたいと思います」（幣旗マネージャー）
「先週見に行った段階で､すでに痛みが和らいできていましたので､意識的に冬場を休養に充てるスケジュールにならない限り､騎乗運動の再開に時間を要することはなさそうですね。朝日杯への出走は叶いませんでしたが､来年仕切りなおしで､また上を目指していきましょう。前走で力のあるところを示せたのは､収穫だったと思います」（渡辺助手）
厩舎の期待値も前走で高いレベルを保っていますし、復帰は来年早い段階になりそうですね。自己条件か、シンザン記念か？ まずはソエの完治を！
