まともに走れば

6日は栗東坂路で追い切りました(53秒2−38秒3−24秒7−12秒3)。「落ち着いて調教をこなしてくれていますし、時計や動きを見ても今日の追い切りは悪くなかったと思います。もともと調教はそなれりに動く馬ですし、その良さを競馬で見せてくれればもっとやれるはず。今回の京都競馬場は風向きでスタンドの歓声が厩舎まで届いてしまうのですが、幸いにも大きなレースが組まれていない日ですから、そのあたりが少しでもプラスになってくれればと思います。休み明けと言うこともありますし、競馬場に行くと急にスイッチが入ってしまうことがありますから、まずは少しでも落ち着いた状態でレースに臨み、何とか次につながる走りを見せてほしいですね」(中尾師)9日の京都競馬(枚方特別・ダ1400m)に国分恭騎手で出走を予定しています。

 まともに走れば、アンヴァルト以下このクラスの競合相手でもひけは取らない馬ですが、そのまともに走ると言うことが本当にね…。前も言いましたが、陣営が平地を諦めるような競馬になるんじゃないかと思っています。

 国分兄弟の弟君。関西の若手らしく、飽きたらポイされて3年目の今年は成績を落としそうです。このまま行くとギリギリ100勝越えずに来年の崖っぷちシーズンを迎えそう。ちと最近注目しております。乗り馬の質が急落しただけで、別に下手にはなっていないし、むしろ今は腕を付けるチャンスと思って頑張って欲しいですね。リーガルに関しては、まあ、気楽にどうぞ。

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