どんなもんか。

周回コースで2000〜2600mでハロン26〜22秒のキャンター調整とインドアで障害練習を行っています。「こちらに移動後は少し輸送疲れを見せていましたので、現在は軽めの調整にとどめいています。障害練習はインドアで地面に置いたバーを跨がせる程度の飛越のリズムを教える基本的なところから始めています。飛越のセンスなどは実際に飛ばしてみないことにはなんとも言えませんが、中尾厩舎の馬はしっかりと調教されているのでこちらの合図にすぐ反応して動いてくれますね。最初のコンタクトで戸惑って上手く進めていけない馬もいるのですが、リーガルスキームはしっかりと反応してくれるのでスムーズに進めていけそうな印象です」(牧場担当者)

 この馬が障害入りしたら、きりた的にはウインマジェスティ以来2頭目。あの馬は3歳で障害デビュー戦を勝つなど、障害では「天才的」な部分もありました。そこまでの期待は現状出来ませんが、平地でじりじり競馬するよりは楽しみありそう。

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