金・土とお仕事三昧。明日(今日)はやっとのんびり出来ます(仕事はあるんだけどね)。そんなわけで競馬。クイーンCは普通にホエールキャプチャから入りましたが、2着付けとフレンチカクタスとの2頭軸を厚めに買っていたのでトリガミでしたよ。
共同通信杯。年によって景色の替わるレースですね。それでもショウナンアルバの勝った年を除けば固い傾向。その08年は重のラジニケ上位馬とダート馬なスマートファルコンが1〜3人気。良馬場のニケを勝ったダノンバラード(良のニケで馬券に絡んだ馬は近10年全て連対)と、平均ペースのホープフルSを前で押し切ったベルシャザール(ホープフルSを前で勝った馬はやはり近10年全て馬券内)は相当固そう(しかし脚質こそ違えどこの2頭の成績はうり二つですな)雨が残りそうなだけに先行でパワフルなベルシャザールをより信頼する手か。
この2頭を切れないとなると、相手は厳選。筆頭はナカヤマナイト。当てにならない脚質+ヨシトミで信頼度下がるが、能力は2頭に匹敵。もう少しに気を落としてのドカンを期待したい馬だが纏めて負かす可能性はある。そのナカヤマを2走前に完封しているディープサウンドも、ホープフルSは訳の分からない競馬。蛯名になってすんなり先行すれば争覇圏。この2頭はマルチで。サトノオーはディープ牡馬で一番と夏から言っていた馬(その割に結局カズーを嫌ってどこのPOGでも指名していない)。前走マイル組は重賞実績がないと厳しい。ここはヒモで押さえつつ、基本は嫌う。あとはユニバーサルバンクもヒモで。ナカヤマかディープが頭なら大儲け、それ以外は小儲けで。ナカヤマ・ディープ2頭からの馬券もちょろっと買う。
京都記念は56キロの4歳2頭が圧倒しそう。トゥザ上位で馬券を組み立て。相手筆頭はプロヴィナージュ。無念のエリ女取り消しから3ヶ月。同じ舞台で鬱憤を晴らす。ダノンシャンティはこの世代最強馬の資格を持っているが、まだ人気しすぎている。菊花賞馬共々来たら残念とも薄く押さえる。それよりは4歳ならロードオブザリング。ドンカスターSは鮮やかだった。京都は2200mの2戦2勝を含む5戦5連対。同じく京都巧者のオウケン共々狙いたい。ベルーガは昨秋のG1・3連戦が嫌だ。来たら仕方ない、消し。
追記。そして3週前から上げている(実質)本年唯一の崖っぷち騎手伊藤工。先週は騎乗停止で更に臨場感増した今週。注目していましたが3Rの7人気3着(複380円)に続いて4Rで遂に15人気2着! 複は3350円です(このレース、3連単が史上最高配当だったらしいですね。そんなん買えないけどw こういう馬券術があれば肉薄できるのは確かですね〜)。とにかくこの時期の4年目騎手は2桁の複勝をバンバン出します。私、年に30本は二桁複勝取りますけど、半分近くこの時期なんですね。そしてその大半が崖っぷち騎手。今週は続行競馬でおかわりありますし、来週・再来週が本番。今からでも全然遅くないですよ!(勿論今日の残りもね) ついでに崖っぷちじゃない方の同期・三浦君も2Rで穴開けてましたね。これも複取りました。
京都はトゥザ完勝。まあ、力が上ですね。ベルーガはこのローテできっちり来るのだからたいしたもの。でも何度やってもここでは買わないだろうなー私。そしてダノンシャンティ。道中懸かり通し。直線入り口で外に持ち出しだトゥザにかなり邪魔されています。それで僅差4着。やっぱり復活すれば世代最強でしょうかね。ヒルノは4歳Aクラスからは一枚落ちてしまいましたが、今後もヒモ候補としては外せんでしょう。
府中はナカヤマナイト。ヨシトミ、上手く乗りましたね。ベルシャザールは発汗目立ち、躓いて後方、外外を通る競馬。あれで来たら化け物でしょう。父の道は遠い。ダノン共々、今日のペースも辛かったですね。一応、書いたとおりナカヤマ・ディープからの抑え馬券でプラスにはなりましたが。牡馬クラシック、混迷ですなあ。