フレデフォートは札幌７Ｒに出走、３着でした。
今日は一日外に出ていたので先ほどレースを見ました。比較的前に行けましたけど、直線は壁になって追い出しが遅れてしまいましたね。積極的に勝ちに行ったレースだけに鞍上を責められませんが、結果的にじっくり構えた方が外から追えたかも知れません。
この時期の未勝利は皆尻に火が付いているので、流れが慌ただしいですね。その中で落ち着いて構える競馬で、かつ不利が無い競馬というのは相当難しいです。ラストチャンスをモノに出来ますか。
５日の札幌競馬では好スタートからいったん控え先行勢の後ろでじっくり脚をためる。直線で外に出してから一完歩ごとに差をつめるもわずかに及ばず３着。「ペースが遅くヨーイドンの競馬になってしまいました。勝負どころで１、２着馬はスッと反応していたのに、こちらはエンジンがかかるまで時間がかかりました。まだ体がしっかりしていないのが影響していると思いますが、それでここまでやれるんですから、来週はなんとかしたいですね。前回と比較すると輸送がなかったぶん、今回のほうが跨った雰囲気はよかったです。スタートも函館の１０００ｍを使ってからずいぶんよくなりましたね」（古川騎手）「来週のことを考えるとなんとか結果を出したかったのですが、現状の成長途上の馬体で出てしまう弱点がでてしまいました。それでも馬群れの中で揉まれても問題がなかったのは収穫ですね。中５日で競馬に出走しなければいけませんので、しっかりと体調管理を行い次走へ向かいたいと思います」（安田翔助手）惜しい競馬になりましたが、騎手や普段から調整を行っているスタッフが言うようにまだまだ成長が見込める馬体でありながら、勝利目前まできています。限定未勝利戦では外国産馬が出走できる短距離の芝レースが来週しかありませんので、スケジュールは厳しいですが１１日の札幌競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）へ出走する予定です。なんとか勝利をつかんで欲しいと思います。
