一通りメジャー媒体は揃いましたね。おおよそ、指名候補の５０頭前後のリストは出来たので、後はその馬をどう並べるかです。いつもの作業ですが、媒体露出頻度を基準に人気度を設定して、ドラフト対策を考えていきます。
勝っても負けてもドラフトってのは楽しいですよね〜。ＰＯＧの醍醐味です。
ＰＯＧとは別に、今年は一口馬の紹介記事も楽しみ。何度も言いますが、メジャー血統、ミーハー血統というような馬に出資することがあまりなかったので（理由は天の邪鬼という以前に、単に高すぎるからなのですが）、今年はレッドディアーナ中心によく見かけて、わくわくしますね。以前、ある人は「メジャー血統に出資すると、デビューする前に元取れる」と言っていましたが、少し納得。これも一つの楽しみ方ですね〜。結果が付いてくればなお嬉しいのは言うまでもないですが、そんな簡単な物じゃないってのは、もう痛いほど分かってますし。
ＰＯＧ本を読むってのは、馬券で新聞を読むのと、基本的には同じ作業ですね。有用な情報源ですが、ベースに自分の「基準」が無いと読んでも仕方ない。本を読まずにＰＯＧをやるのは、新聞を買わずに馬券を買うようなもの。まあつまり、情報源としての価値以上に「雰囲気作り」なわけですな。読み物としても楽しめる、結構なことです。
