よし、戸崎。

12日は軽めの調整を行いました。「蹄の状態をよく見ながら動かしていますが、今ではすっかり落ち着いて問題ありませんね。これまでと同様に鉄橋蹄鉄を履かせていますが、外すと敏感な部分を保護できなくなり、普通キャンターだけでも歩様が悪くなる恐れがあるので、しばらくは履かせた状態で調整しなければいけないと思っています。競馬で馬場コンディションに多少左右される面はあるかもしれませんが、先々のことまで考えるとやはり予防しながら競馬を使っていったほうが馬のためになると思います。次走までに間が少しあるので、追い切りは早くても来週半ばか来週末あたりから再開することになるでしょう。前走はややチグハグになったとは言え、終いにいい脚を使えて、このクラスでも十分に戦えることは実証できました。次は定量戦ですが、楽しみのほうが大きいですね」(上原師)30日の東京競馬(青嵐賞・芝2400m)に戸崎騎手で出走を予定しています。

 前走の勝浦騎手は、気の毒な面もあったとはいえ、厳しい騎乗でしたから、戸崎騎手に戻るのは非常に良いですね。相手次第の面は勿論ありますが、2400でも力上位の競馬をして欲しいところです。

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