(久保田厩舎)坂路下の輪乗り場でダク10分後、坂路にて併せ馬で追い切る。
美浦坂路 51.7−37.8−24.9−12.2 仕掛け
担当助手「長距離輸送があるので、あまりビッシリやってカリカリさせてしまったり、体が減っても良くないので、馬なりでゴール前だけ軽く気合を付けました。もう体はできているので、これだけ動けば申し分ないですよ。良い状態で臨めると思います」
久保田調教師「中山牝馬Sは出走が微妙な感じなので、阪神に持っていくことにしました。ギリギリ出走できたとしても、ハンデが軽く乗り役の都合がつきません。内にモタれたりして、癖のある馬だけに乗りなれた騎手の方が良い結果を出せると思っています。阪神なら田辺騎手が乗ってくれるし、この距離でもデキの良さを生かしてもらいたいね」
うん、50キロで乗れる騎手はほとんど居ないので(特に真ん中より上のクラスには)、中山はないな、と思いました。相手も揃いすぎた感じですし。輸送と距離?? を加味しても、阪神でしょう。
距離に関しては、先行して良いポジションを取る・勝負所で脱落しない、この2点において、短縮疑問だったわけですが、前走のように中段より後ろから足を伸ばす競馬をするのであれば問題ないでしょう。かえって腹はくくりやすい。後はフレンチが伸びてくるかどうか。諦めない男、ナベヒロには格好の展開になりそうな気もします。内枠引いて、インから伸びて。詰まったら仕方ない。そんな感じで!