ぼく馬から調教時計届きました。
- CW良 助手 脚色一杯
- 4F50.4〜3F38.9〜1F13.2 上積なしC
去勢休み明けの馬に「上積なし」。笑ってしまいました。
いや、たぶん、復帰を心待ちにしている出資者からするとイラッとするコメントですよね。でも、ぼく馬に限らず、プロとはいえトラックマンの調教時計・評価なんてのは「目分量と主観」ですからね。手が動いてなければ馬なり。激しく動けば一杯。そんなもんです。厩舎番のような人でもない限り、その日走った馬の中での「横の比較」はしてても、縦の比較はほぼゼロですし。新聞の調教欄でもそうですけど、評価なんてろくすっぽ信頼せず、本数とか、併走相手との手応えとかだけ気にしていればいい世界です。
クラブ情報とマスコミ情報が食い違う、なんてこともざら。時計だって普通に1秒以上違ったりしますからね。計時している場所や角度の差もあるでしょうし。ネットの場合は、普通に「違う馬の時計計ってた」とかだってありますし。まあ、感情が入らない分、マスコミの方が客観的で信頼できるという側面、個体の知識が足りていないのでジャッジがあやふやと言う側面。両方加味して、見ておけば良いんでしょうな。
ぼく馬はかなりいい加減だ、とよく言われますが、携帯でこうしてチェック馬の時計を知ることが出来るだけでも大変有り難いサービスです。今後も重宝します。
アルシに関しては、単純に、復帰していきなりしっかり攻められてる、ってだけで良いんじゃないですかね。出来れば坂路でやって欲しいですけど。クラブサイトにある、18−18ではなく、実戦・ないし本追い切りでの走行フォームが早く見たいです。少しは改善されてるかな…。時計はこの馬らしい、「好き勝手走ってしまいばったり」ですけどね。