まさに。

「外枠なら砂を被らずに行けて、結果は違ったかもしれませんが、先々も考えてもう少し大人になってほしいところです。返し馬でスッと落ち着けばいいのですが、むしろどんどん燃えてしまっていますし、ゲート内もまだ危ない感じ。これからは自分との戦いになりそうです。レース後馬体に異常はありません。今のところ、年明け初日のレースを予定しています」(中尾秀師)1月4日の京都競馬(4歳上1000万下・ダ1400m)に出走予定。

 能力的には、1000万突破は見えているリーガルスキームですが、レースを追う毎に気性面の問題が如実になってきています。調教師の言うとおり、これからは自分との戦いなのでしょうね。

 それでも、消耗を抑えるべく、暫く地元競馬で行くと明言していたり、上記問題をしっかり把握していたりと、この厩舎の軸のぶれ無さは信頼できます。朝令暮改厩舎にさんざ手を出してきた私としては、それだけで…。

 2009年の幕開けとなりそうな、年明け初戦、何とか格好付けて欲しいですが。

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