１３日の阪神競馬ではやや遅れ気味のスタートから、中団で脚を溜めて勝負どころから進出を開始するもモタモタして置かれてしまう。最後は一完歩毎に差を詰めたが道中のロスが響き２着。「前回よりはマシになったと思うけど、それでもやっぱりイレ込んでいる事には変わりないからね。ゲート内で固くなってしまって出がイマイチになってしまった。いろいろな競馬ができるタイプの馬なので今日みたいな競馬でも問題なかったけど、前回より砂を被って嫌がる感じがあってモタモタしちゃったね。もう少し落ち着きがほしいし、まだ課題はある現状だけど、最後はよく伸びたように上へ行く力は間違いなくありますよ」（安藤勝騎手）「パドックでの発汗は途中で落ち着いて止まったし、体も絞れて前回よりもいい状態でゲートインできたと思います。結果は２着で悔しいですが、権利も取れたので年明けのレースを目標に調整します。最近はすごくいろいろな事に敏感になっていて、ちょっと音がしたらビクッとしたり、もう少しどっしりして欲しいですね。精神的な面を考えても長距離輸送は不安があるので、しばらくは関西圏の競馬を使っていきます」（中尾秀師）
キャロが出走馬関連情報を土日に更新するようになりましたね。企業としては、土日スタッフを置くのは大変ですけど、競馬って土日がメインですから、平日休むシフト入れてでも土日社員置くのは当たり前。漸く、人並みのサービスになった感じです。馬走ってるし、経営順調なのかな〜。良いことだ。
さてリーガルスキームですが、気性面のコメントが増えてきたのは気がかりですね。ただ、学習能力のある馬なので、休み明けの敏感な部分と、ＮＨＫマイルのパドックの記憶が徐々に和らいでくれば、スッキリ勝てそうな気がします。年明けの初戦は良い競馬期待しましょう。
