そんなに謝らんでも

2日は舎飼と軽めの運動のみ。「先週末負った外傷にドレーンという膿をとるものを着けて治療しているのですが、片方はもう外れるくらいになっています。怪我を負っていても馬はまったく気にしておらず、寝転がったりと治療をする上であまりやって欲しくないような仕草までするくらいです。ケロッとしているので、そういった意味でも精神的に相当強い仔です。完治してから牧場へ放牧に出すつもりなので、少なくとも来週くらいまではこのまま厩舎で治療に専念します。ご心配をお掛けして申し訳ありません」(小島茂師)

 なんつーか。事故が起きてしまったモノはしょうがないので、その原因をしっかり把握して、立て直しに最善尽くしてくれるなら文句ないです。むしろ、再三言ってましたが7/13に間に合わせることにプライオリティを置いて馬本位の仕上げにならない方が怖かった。馬が自らNGを出したことであるべき流れになったモノだと思ってます。

 そう思えるのも、小島茂センセがこんなに腰が低いからなんですが。事故を正当化したり、他人に責任転嫁したりするコメントに溢れる競馬界で希有なことです。というか、あんまり腰が低くても一部のアンチが増長するだけなので、もう少しニュートラルで良いッスよw

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