「平和の象徴」の意。力強い走りの中にもフェアなきれいなレース運びができるように。父名より連想。(英語)
フェアなら良いという話ではないですけど。まあでも、貴重な父の産駒だけに、父の名前を戴くのは結構なこと。普段、父名の一部を名前に付けるのは大反対なんですけどね。競馬に於いて「系譜」ってのは母系が紡ぐモノで、父系は一部内国産のドラマ性を感じさせる名前以外はあんまり好きじゃない。でも、今回は有りです。
どっちもなかなか良い名前だと思います。名付け親の方、ありがとう。もっと愛着持てるように、活躍していただきましょう。
非出資馬の名前で気に入ったのは、「ワイルドウエスト」「フィフスペトル」「ココパエア」「ラドラーダ」「ゴレアドール」「エトワールドール」「シャルトルブルー」「ルーシエン」「カペルマイスター」「バイラオーラ」「ハトシェプスト」「プリマティスタ」「コロナループ」「ディバインフレイム」「ノルブリンカ」「ロッソネロ」「クリムゾンブーケ」「ウィザースプーン」「ガリアーノ」「イラクリオン」(特に気に入ったもの強調)。今年は例年になく美しい名前が多い感じです。キャロは、いつもこね回しすぎな名前が多くて、ちょっと辟易する部分もあるんですけど、今年は比較的スマートですね。ちょっと社台的な感じがする。良い兆候(勿論、こね回し系もありますが)。あと、ここに挙げなかった名前がダメというわけではないので、出資者&命名者の皆様、お気を悪くなさらず。所詮(と言うと失礼ですが)人の馬への感想ですし、趣味の問題ですから。
ただ、昨年の醜態のせいか、インパクトある名前が少ないのは残念です。