ウインアンジェラスは、南馬場の角馬場で十分に体を温めたあと、Aコースでダクを1周。その後、Wコースに移って3頭併せでの追い切りが行われました。
相手は、古馬1000万下のニシノフリーダムと、3歳新馬のユビキタスで、ニシノ、アンジェラス、ユビキタスの順でスタート。コーナーでは、先行のニシノが外、アンジェラスが中、ユビキタスが内に進路を取り、直線へ向きます。内のユビキタスがコーナーで最短距離を走ったのに対し、アンジェラスとニシノはずいぶんと馬場の外側を通ったため、直線入り口で先頭はユビキタスに変わっていました。最後の直線は、3頭が馬なりのままということもあり、ユビキタスが1馬身先着。アンジェラスとニシノが併入でのフィニッシュとなっています。
デビュー前の3歳新馬に結果的には遅れはしましたが、先週の3コーナーから置かれ気味だった稽古内容に比べれば、今日は逆に自分から前に行こうという姿勢が見られ、動きは明らかに良化しています。「今日の動きは良かったですね。予定通り行けそうです」と、鈴木伸調教師もとても満足そうに語っていました。
予定としては、来週の東京土曜8Rダート1300m牝馬限定戦を目標に、ここを除外された場合には、さらに翌週の2月9日、東京土曜12Rダート1600m牝馬限定戦に向かうというプランとなっています。鞍上は、津村騎手を予定しているとのことでした。
津村君とのコンビ復活です。まだ若手ですし、評価は分かれるところでしょうが、私は好き。是非頑張っていただきたい。フォルタの分も勝つのじゃぞ。
とりあえず鈴木伸センセのテンションが戻って安心しました（そうなると思ったけど）。１３００ｍの方が良さそうだし、出られると良いな。
