アンカツですって。

 ファストロック、今週末の鞍上はアンカツになるようです。同じ日に、ダイワメジャー毎日王冠乗りますからね。嬉しいなー。

 一時期は「主戦に」という話もあったコンビですが、実際は西へ行ったこともあり騎乗は稀。今年は初コンビです(あれ、てか初騎乗ひょっとして???←2003年の阪神大賞典コイントスに乗ってました)。武豊も岩田もノリちゃんもいないのででしょが、それこそキー坊とかで良いわけだしねえ。デビューこそカジ君でしたが、それからは鞍上に恵まれている(気を遣われている)ファストロック。キー坊を乗せないってのは期待の表れなのかどうか。帰宅したらTARGETで諸々調べてみよう。

→調べました。まずアンカツ・カズーコンビの騎乗経歴は上で挙げたコイントスの他、あと4騎乗だけ。何とコイントスのレース以来、4年半振りのコンビです。そのほかの4騎乗もタイキトレジャーの阪急杯エアスマップの東風S、流石の皐月賞・ダービーと、全てがオープン。コメントでルドルフ2世さんも書いてらっしゃいますが、アンカツの東京芝中距離実績は素晴らしく、頼れる騎手です(実は芝2000は余り良くないのですが…)。厩舎としても府中の芝2000は得意条件で勝率24.3%/連対率40.7%/複勝率51.4%。ザ・ロックの実績は当然無いですが、父デインヒルDanehill(マル外、持ち込み)は勝率37.5%/連対率50.0%/複勝率62.5%。

 キー坊の乗っていないカズー馬、ということでOP級を見てみました。現8歳世代以降では、ゼンノロブロイシンボリクリスエスの唯2頭を除き、全てのOP馬にキー坊が騎乗したことがあります。条件を準OPまで広げてもサスガ、ヴァンデグローブ、ミレニアムウイングが増えるだけ。まあ、今後乗ることもあるでしょうけどw 縁起の良いデータではありますね〜。

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