(プリンセスデザイア)超微妙〜。

 プリンセスデザイアは日曜函館10R登別特別に出走、9着でした。

 デビュー以来最高体重となった444キロは、やはり少し余裕残しに見えた。良くも悪くもないスタートから、中団のインを進み、そのまま直線へ向いて、最後まで競馬をして1.1秒差の9着。この結果は個人的に非常に微妙です。

 というのも、ここで8着以内なら、引き続き応援していくし、10着以下だったら引退を希望しようと決めていたのです。何、その計ったような9着w

 インコースの競馬ながら、姫の周辺がエアポケットのように馬がおらず、一度も外から被されなかったことも良かったでしょうけど、デビュー戦以来とも言える、最後までちゃんと走った競馬には希望が持てなくもない。角居センセも言ってたが、明らかに太めだったし、今日の競馬で仕上がっていればもっと上位に来られただろう。それでも、勝つとなるとやはり厳しいものがありそうだけど、絞れて2戦目となる次には、引き続き期待をしなくてはならない競馬でした。あー悩ましい。

 まあでも、実は初めての出走だった北海道の馬場はやはり合いそうです。滞在競馬で活路を見出して欲しいと思います。角居センセの厩舎は本当はこんな500万の牝馬が居て良い所じゃないんだけどね。次は芝の中距離とかどうですかねー?

 これで7週連続愛馬出走という結構スゴイ記録になりましたが、その間未勝利というのもスゴイですw

▼クラブコメント
 まずまずのスタートから、前半は中団の内々を追走。今回は終始集中して走ってくれたものの、休み明けのためか最後まで息が続かず、結果9着での入線となっています。
「馬体はほんの少し太い(+14kg)かなという程度。競馬を投げるようなところはなく、最後まで頑張って走ってくれていましたよ。今日の感じだけで言わせてもらうなら、芝よりもダートのほうが合うような気がします」(池添騎手)
◆馬の雰囲気や毛づやなどから、体調の良さは十分に伝わってきました。幾らか追い不足での出走となりましたが、滞在競馬を前提として本馬の精神面を考えれば、調教の連続よりも競馬を使って仕上げていく厩舎の方針に賛成です。「今は飼葉をよく食べてくれますし、体つきもプリプリ」と助手。事前の調教師コメントのニュアンスからも、今回は調教代わりのひと叩き要素が強く、週明けの状態に問題がない限り、連闘も視野に入れていくことになるでしょう。次走も今回と同じようにレースに集中してくれるようであれば、前進を期待できるかもしれません。(HTC)

 連闘じゃ除外されるだろうよ。間隔開けないことには賛成だけどね。

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