出かけてる間の欧州サッカー関連ニュースで一言ずつ。
私的には一番安心の結果。リーグはもう3位レッズ4位ガナーズでしょう。5/5のチェルスキ戦だけ楽しみにします。スパーズは6位どうかなあ。
そりゃ、どう考えてもそうした方が宜しかろう。くすぶってていいプレイヤーじゃないよ。バルサ以外ならどこでも活躍できるさ。サラゴサでミリートと組むのは面白そうだ。
■バルセロナのグジョンセン、中村俊輔とコンビ結成も(sports navi)
そりゃ、どう考えても以下略w スコットランドに行ったらいきなり得点王になっても驚かない。
■バレンシアのカルボーニSD「ラウル・ガルシアの代理人と合意した」(sports navi)
ヴィジャ売却の布石じゃないなら、良し。それより、日本来るか決まってないって? どうなのよ横浜?
■アジャラの代理人「バレンシアの会長と話し合ってもいい」(sports navi)
最後の値段比較を見て、ヴァレンシアはまともな神経の持ち主に支えられとるよなあ、と改めて実感。キケ・フローレスもまともな神経を持ってください。アジャラに関しては前も書いたけど、出ていく意志のある選手を呼び戻すことには反対だが、現在世界最高峰のCBであることは疑念の余地無く、「終生ヴァレンシア」で本人が意思を表明してくれるなら大歓迎。
■バルセロナが大勝 メッシがスーパーゴール=国王杯(sports navi)
■メッシ5人抜き!マラドーナの伝説再現…スペイン国王杯(報知)
5人抜きなんてそもそも「守備の怠慢」じゃなきゃ成立しないプレーだし、マラドーナ伝説の筆頭みたいに言われてるけど、90年大会でブラジルを沈めたカニーヒアへのパスとかの方が凄かったし。メッシも同様で、日々のプレイを褒め、讃えるのは良いけど、こうした「外的要因の産物」によるゴールを過剰に持ち上げるのは、若いメッシにとってもマイナスでしょうよ。そもそも「マラドーナの後継者」はアルゼンチンサッカー界では「不幸の肩書き」に等しいよな。
バルサの中に於いても、重要度で言うと1)デコ 2・3)イニエスタ&チャビ 4)プジョル 5)エトー 6)バリのお面 7)メッシ くらいでしょう。大体、あのくらいのプレイ、ロナウドは今マンチェスターで毎週のようにやってますよ? というわけでtoroneiさんの記事に超同意。ペレはすっかりブラジルでも道化ですが、アルゼンチンでのマラドーナ人気は本人がどれだけダメダメでも絶対的だよなあ。「大勢の中の頂点」と「ワンアンドオンリー」の差、経済面、メンタリティ、諸々あるでしょうが、やっぱり私はアルゼンチンが好き。てかペレが嫌い。正確に言うとどうでも良い。
■イアン・ライト:「アンリは幸せじゃない」(Goal.com)
ライトおじさんは黙ってなさい。しかし、デヴィット・デインの辞任を受け、ガナーズは大きく変わりそうな気がする。勿論現状は良い方に変わる目処は無い。が、最終的に「予算」の面でビッグ3に並べるのであれば、長い目で見たら必要な改変・改革かも知れない。デインが連れてきたヴェンゲル。ヴェンゲルが居るから残っている選手。ここ数週間の動きは目が離せない。一気に買収まで進むのか?
まあ、色々騒いだけどあんまり変わらない、というのもガナーズらしいと思うのだが。
■チェルシー、モウリーニョ監督が契約更新(Goal.com)
一方のチェルスキは安泰、と。益々差が付きますね。やれやれ。リバプールも来年は最初から優勝争いしそうだし、また4位狙いかなあ。
そんなところで。白に負けないでよ、ヴァレンシア。