(アルシラート)出てきたよ、おい。

 すみません、昨日の更新で(メディアソースがあったとはいえ)「葵Sへ」と書いてしまいましたが、やはりそこは森先生。橘Sに連闘で使ってきました。

 僚馬のアグネスポライト他、4頭が回避して10頭立て。遠征のない競馬で平坦京都1200。まあ、連闘による体調面さえ気にしなければベストチョイスといえるレースでしょうが、内枠の先行馬が絶対有利と言われるこの競争条件。よほど前がバタバタしないと、アルシラートにしても、最大のライバルであろうダノンムローにしても、差し届かない公算が大きいように思えます。ダノンは追い込み一辺倒の馬ではないので、早めに競馬をする可能性もあり、その結果前が崩れて最後、アルシラートが飛んでくる…というのが、予想しうる勝ちパターンでしょうか。

 マーガレットSを逃げて僅差のオメガエクスプレス、中山の自己条件を逃げ切ったモルトグランデ、寒桜賞で逃げて最後ダノンムローに捕まったユーチャリス、前走は崩れたものの、1200で安定した粘りを見せるライトグランデュア。先行勢もなかなか強力。この4頭で内枠を引いた馬が馬券の中心にはなるでしょうし、アルシラートにとってもやっかいでしょう。

 アドマイヤホクトが抜けているこの路線。2番手争いにここではっきり名乗りを上げて、夏以降につなげて欲しいモノです。NHKマイルは出なくて良いですよ、森先生w

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