ＤＪ ＯＺＭＡが昨年大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦のヌード騒動について、初めてコメントした。ヌードを描いたボディースーツを着用した演出について、ＮＨＫ側から「テーマに合わない演出」と非難されていたが、更新した自分のブログで制作責任者の名前を挙げて反論。「男だって信じてたのに。おれの経験上、ばっくれてもいいことないよ。（中略）心が広いから許すけど、３度目はないからね」と記した。スタッフによるとＯＺＭＡは同局に連絡せず、演出を実行したことは認めている。しかし、リハーサル前に演出の内容の一部を同局が漏らした点と、騒動後に提出した事情説明の文章を「謝罪文」とされた２点に不信感を覚えていた。遺恨は残したが収束の意向を示しており、同局もコメントを避けた。
別にＯＺＭＡの事は好きでも嫌いでもないけど、年末については「良くやった」の一言。そもそも紅白自体が無価値な茶番も良いところなんだから、こうして話題になって良かったじゃない。ともあれ、「パフォーマー」としてのＯＺＭＡはちょっと気に入ったので、今後応援したい。繰り返すが、音楽としては全く魅力感じないけど。
