最初からそうしとけ。

 ニッカンスポーツより。

 ドイツ紙で今季限りでの退任が報じられた浦和のブッフバルト監督は19日、さいたま市内で記者会見し「いまは一番、重要なこと(優勝)に集中したい。わたしの将来はリーグ戦後に発表させてもらう」と、リーグ戦後に進退を明らかにする方針を示した。
 同監督は浦和側から続投要請を受けたが、家族や自身がドイツで経営している会社の経営などを理由に、最終的な回答を保留しているという。ドイツ紙の報道を「監督として1つのチームを3年間、見てきた。シーズン終了間際に将来のことを考えるのは普通のこと」とし認めたが「このチーム(浦和)をもっと発展させたい気持ちもある」と、迷いものぞかせた。
 同監督は既にドイツなど複数のクラブから監督就任のオファーを受けていることも明らかにした。浦和は3試合を残し、現在首位。最終戦は12月2日に行われる。

 結局去年のシーズンオフと同じ状況に。ということはこのまま続投になるのではないか。どういう経緯かイマイチわからんが、レッズというチームのことを(主に精神面の未熟さ方面で)誰より知ってるギドだからこそ、このレベルの「ミス」をせず、きっちりシーズンオフまでチームを纏めて欲しかったな。どのみち、優勝するしかなくなったわけで(負けて辞めれば英雄地に落ちるし、負けて続けるのはサポーターに火種が残る、無論指導力への不信感込みで)。良く言えば背水の陣を敷いたわけだ。名古屋戦の采配も猛省して、残り3戦2勝1分け以上で乗り切って欲しい。

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