現在８人気のプリンセスデザイア。近走成績を鑑みるとまだ持ち上げられすぎですが、これ以上は人気下がらないだろうなあ。
しかしここは相手強い。昇級戦でいきなり３着のスティリスタ、アンカツ２走目で必勝態勢アグネスハッピーの２頭を始め、５００万卒業近そうな馬がゴロゴロ居ます。まあプリンセスも能力的には全然足りてると思うので、とにかく真面目に走ってくれるかどうか。
リフレッシュしたここでポジティブなレースが出来なければ、そろそろ…という感もあるだけに期待したい。
追記：９着でした。まずまずの復帰戦か。上記の通り、今日は相手強かった。出来れば８着以内に来て欲しかったがまるで見込みないでもなく、もう数戦様子は見てくれそう。
クラブコメント。
揃ったスタートから､前半は好位５番手を追走。終始レースを投げることなく集中力を持続させ､最後まで大きくバテはしなかったものの､直線で徐々に後退し､結果９着での入線となっている。
「今日は落ち着きがあって､最後まで諦めずに走ってくれました。ダートに問題はなく､この湿った馬場も苦にはしていませんでしたが､軽い走りをする馬ですから､芝も悪くないと思いますよ。今回は先行させて粘りこむ競馬を指示されていたため､その通りに乗りましたけど､回ってきた印象では無理して先行させるよりも､道中は馬なりで気分良く走らせ､馬がハミを噛んでから仕掛けていったほうが脚をタメられる分､いいのかもしれません」（福永騎手）
「以前はムキになって走り､途中で競馬をやめてしまうこともありましたが､少なくとも今日のレースにおいては､そのようなところは見受けられませんでした。着順は決して褒められたものではないものの､内容に収穫があったのは事実。元々軽快な走りをする馬ですし､『先行すると脚をタメることができない』との鞍上の話。加えてこのたび牧場から帰ってきた時の馬の格好が変わってきたことを考慮しますと､もう短距離に固執する必要はないのかもしれません。今の状態なら､また違ったプリンセスデザイアを作っていくことができそう。次は芝の1800ｍあたりも候補に入れていきたいと思います」（角居調教師）
うん、現状息の入らない短距離より、マイペースで先行できる中距離の方が良いかも知れない。あとは、除外されずに使えるか。年内１走ギリギリって感じですな。状態的にはあまり間隔空けない方が良い気がするけど。
