それは革命だ!

 私的には最高レベルの大ニュース、多くの競馬ファンにとっても大きなニュースが出ましたね。

ロックオブジブラルタル、来年から日本で供用
日本軽種馬協会ロックオブジブラルタル(牡7歳、鹿毛、愛国産 父デインヒル 母オフショアーブーム、クールモアスタッド繋養中)を来年度から静内種馬場で供用することになった。ロックオブジブラルタルは、通算成績13戦10勝、GⅠ競走7連勝の世界記録樹立など輝かしい成績を残し、2002年のヨーロッパ「カルティエ賞」の年度代表馬・最優秀3歳牡馬に選出され、2003年よりアイルランドのクールモアスタッドで種牡馬入りしていた。現在、ロックオブジブラルタルシャトルスタリオンとしてクールモアオーストラリアで供用中で、南半球のシーズン終了後、1月中旬に日本に到着予定となっている。(JRA報道室発表より)
■ラジオNIKKEIウェブサイト

 大変だ! 私にとっては「サンデーサイレンス導入」「デインヒルをリース」に継ぐ大革命です。でもJBBAかぁ〜。繁殖の質はどうなるかな〜。各クラブで募集掛かるかな〜。そもそも私初年度のマル外に出資してしまっているのでちょっと悲しいんですけどw 某所でこの情報を10日ほど前に見かけてから、うずうずしてたんですが。そうか、マジか!

 まあそれでも、これだけの種牡馬が日本に来るというのは嬉しいこと(ちょっとだけ、ダーレーに対するクールモアグループの牽制か、とか考えてしまう。欧州マーケットでの対立は結構深刻化しているようですからね〜)。バンザーイ。10万ユーロと言われていた種付け料は、日本ではどうなるのかな? 800万くらいか? あとファーガソンへの支払いはどうなったんだっけ? でもこれで国内のDanzig種牡馬は深刻なダメージを受けるのではないかと心配。逆もあり得るけど(良い馬がザ・ロックから出て、もっと安い同系が人気出る)。

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